2011年9月22日木曜日

ウルトラマラソン装備

ウルトラ装備についての参考情報です。
以下を参考に各自の走力・体力を考え、持ち物を工夫して
みて下さい。なお、これらは私個人の体験から書いた
ものですので、完走の保証の限りではありません。(笑)
(富士五湖をベースに書きました)


1 持ち物区分(記号)
 ◎走る時に使うもの
 ●レストレーション(大会専用休憩所)に預けるもの

2 持ち物(参考)
 ◎●ランニングシューズ → 少なくとの100K位履きならしたもの
 ◎●ウェア: ランパン、ランシャツ、Tシャツ、長袖ランシャツ、
    長めのスパッツ、薄手のウィンドウブレーカ、靴下2枚、
    アンダーパンツ(スイムウェア)、手袋、アームウォーマ
   → 手袋は必須。寒い時でも手袋をしていると寒さが和らぎます。
   → 大会朝やレストで以降の天候を考え着替えるかどうかを判断をする。
   → 本栖湖レストでは寒さ対策を考えたウェアがベター。
   → 14-15時位から湖を渡ってくる湖風はとても冷くて辛い。 
 ◎ ランニング帽子 → 首の後ろの日除けがついているのが良い
 ◎ バンダナ、小タオル → 汗拭き兼首の日焼け止めと体力消耗防止
 ◎ ウェストポーチ、キャメルザック
 ◎●ドリンク 350mlペットボトル位
 ◎ 小銭 五百円2枚位 → ドリンク(ビール?)代等
 ◎ ポケットティッシュ → 急な腹痛等
 ◎●胃薬(ガスター10系)胃液分泌を抑える薬、熊の胆
   → 胃腸が強いと自称の人も念のため。
   → (追記)胃の弱い私は、今年の富士五湖にてガスター10を飲み忘れました。
     前半調子が良かったので油断しました。こんまま大丈夫だなぁと胃薬を飲ま
     ないまま走った結果的、完走できましたけど、後半走っている最中はもとより
     その後4日間くらい胃痛が続きました。サロマでは、この反省を活かしたいと
     思います。ガスター10を飲んで走ってて”ミゾオチ”辺りが痛くなるのは
     腹筋痛と思ってましたが、これって軽度の胃痛だったんでしょうね。きっと。 
 ◎●痛止め(バッファリン、ロキソニン系) 長い距離を走るといろいろなところが
    ダメージを受けます。ロキソニンは腎臓系を傷めます。ほどほどに。健康診断で
    異常値が出たことがありました(2012頃のサロマにて)
 ◎●消炎剤 エアーサロンパスなど
 ◎●栄養補助剤
   → パワージェル系:栄養価が高く食べやすく、かつ自分の好みのもの。
   → 最近、ウィグラも良いと言われている(今年試します)
   → ぶどう糖がお薦めです。 走れなくなった時に補給すると良いです。
 ◎ カメラ → お天気次第。富士山が絶景の場所でハイチーズ、パチリ!
 ◎ サングラス → 体力消耗防止用 (必須ではありません)
 ◎ 靴ずれ予防用品 → ボルドー(旧ディクトン) 靴ずれし易い場合。
 ◎ ヒザかんたん → ヒザ故障の不安がある場合
 ◎ ニップレス系 → 男女関係なく、すれ易い人はご用意を
 ◎●ポリ袋 → 雨カッパ替わり、防寒 45リットルがベター


3 走り方の秘訣
 ◎ 兎に角、マイペースを守ること。
 ◎ 同じペースの人を見つけて話かけること。お互い楽になる(伴走と同じ)
 ◎ 休憩はあまり長くとらない。せいぜい5分。身体が固まります。
 ◎ 80キロまでは我慢して走ること。
 ◎ 辛くなっても「折れない心」を持つ事が大切
 ◎ 残り10キロまで歩ってでも前に進むこと。ゴールが見えれば最後は走れます。

4 ゴール後
  お風呂用 → タオル、着替え
  防寒ウェア → 例年スタート前とゴール後は結構冷えます。

@20150324